『自由への手紙』

オードリータンへのインタビューをまとめた本かなといっても項目ごとに記述したように見える仕上がりサクッと読めるボリューム...

『白バイ隊員 交通取り締まり とほほ日記』

元白バイ隊員による勤務の実態いろいろ白バイの世界をリアルに感じることができます ただ著者が結構おっさんで昭和の頃...

『「数字に弱い」日本人の超危険な生活』

高橋洋一と上念司の対談本コロナ禍周辺にボリュームを割きつつ政治経済に広くメスを入れる この形式だからか重要そうな...

『逮捕されたらこうなります!』

文字どおりの内容冤罪逮捕くらった人が実体験を交えつつ段階的なスケジュールや注意事項について教えてくれる フォント...

『サイクス=ピコ協定 百年の呪縛』

中東の混乱の元凶と悪名高い協定をあらためて詳細に紐解く一冊結構かため たとえば薩長同盟とはどんなものだったか詳し...

『死刑について』

著者(平野啓一郎)の意見表明制度に賛成・反対双方のよく語られる根拠をなぞった程度でこれといった気づきを探すのは難しい論...

『サクッとわかるビジネス教養 地政学』

地理っていろいろ影響するから歴史や政治と切れないよねっていう角度の学問ホントそのとおりなので学校教育でもその観点をもっ...

『第五の権力 アメリカのシンクタンク』

本を読める時間も有限なのでなるべく有意義なものを読みたいよく知らないジャンルについての本はそれだけ価値が増す た...

『モルフェウスの領域』

海堂尊は昔チームバチスタの栄光を読んで悪くはなかったけど読みやすくなかったし他の作品もシリーズものばかりの印象でわざわ...

『ニュースの真相が見えてくる「企業買収」のカラクリ』

アテが外れた買収深掘りじゃなくて株式会社の基礎知識広く浅くの本だったわあんまり得るものはなかったし文体が面白くない…と...

『八日目の蝉』

前に角田光代読んだのキッドナップツアーだったんですがなんとこれもキッドナップでしたただし内容はだいぶ重い 不倫相...

『正義の政治経済学』

再度本を開いても何が書いてあったか思い出せない…小泉進次郎調と言ったら言い過ぎかもしれないがとにかく中身が薄い新たな気...

『純平、考え直せ』

桐島が部活やめるみたいなタイトルですが感触は電車男に近いいや読んだことないからわからんけどあとネタバレします 駆...

『老人支配国家 日本の危機』

エマニュエル・トッドが個別に寄稿したものをまとめた一冊全部日本向けに書かれたのかないろんな国を見てるだろうに日本への提...

『4444』

オムニバス形式の短編集なのかな最後まで謎は解けなかった… 全体の謎がわからなくても個々の話が面白ければ楽しめるん...

『22世紀の民主主義』

話題の成田悠輔の本カジュアルな問題提起を砕けた言葉で書いてるがそれでもなかなか小難しい彼が大衆に歩み寄れるラインはここ...

『残念な政治家を選ばない技術 「選挙リテラシー」入門』

小池百合子の希望の塾に集ったときに選挙プランナーの存在から選挙の基本的な心得まで初めて触れたそのときの人の著書で、つま...

『平成くん、さようなら』

文学賞系(獲ってないけど)ではぶっちぎりにわかりやすい短めの中に人物とドラマとテーマがしっかりあって余韻も十分かなり期...

『面従腹背』

「天下り・保身官僚の化身」くらいに高橋洋一がボロクソ言ってる前川喜平の退官後の本を見かけたのでバランスとるためにこっち...

『MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣』

様々な企業の決算など公表されてる情報を実際に読み解くことで実践できるよう解説してくれる一冊noteに上げてたのが好評で...

『大手新聞・テレビが報道できない「官僚」の真実』

森友および加計学園いわゆるモリカケについて改めて解説するとともにそこを足掛かりに官僚機構を詳しく語る報道できないっての...

『殺人方程式 切断された死体の問題』

切断された死体はどうやって持ち込まれたか謎の状況を解き明かすことで容疑者の無実を証明する謎解き特化型ミステリ キ...

『海外メディアは見た 不思議の国ニッポン』

タイトルのラーメンズ感 世界中のメディアから厳選した記事を日本語に翻訳して掲載する月額会員制ウェブメディア、の書...

『ラプラスの魔女』

カオス理論・バタフライエフェクト・決定論(ラプラスの悪魔)から量子論、二重スリット・シュレディンガーの猫・多世界解釈(...

『TVメディアの興亡』

テレビの本格的なデジタル化・多チャンネル化前に書かれた本過去の史料の性質が強いが、デジタル放送を理解してない多くの人に...

『夢と金』

夢を実現するにはお金が必要で技術の発展によってお金の稼ぎ方が変わってくるよということを実践に基づいてスラスラわかりやす...

『暗黒童話』

移植された眼球が見せる過去の映像を頼りに特殊能力をもった監禁・殺人犯人を追い詰める物語属性だけ見ると超常バトルでも大枠...

『花の鎖』

うっすらネタバレします 3人の女性のお互い関連する物語謎の人物から毎年高価な花が贈られてくる事実がカギとして提示...

『熱球』

公立弱小野球部ものが短いスパンで来たこっちはかなり野球色強め といっても話の軸は田舎の家族や昔の仲間の冴えない現...

『死神の精度』

傍観者の立場は楽しい緊張感ある場にリスクを引き受けず参加できるのはおいしいそんな身勝手な願望を満たしてくれる死神視点の...

『知のハルマゲドン』

小林よしのりと浅羽通明の対話ゴー宣初期シリーズの頃の本で話題に上る事件は古いが内容の問題意識はしっかり今に通じてる統一...

『魔球』

高校野球部員の殺人事件と魔球の秘密の物語圧巻 ミステリって真相が明快すぎるとネタバレしやすい、複雑すぎると疲れる...

『この国で起きている本当のこと』

震災後の世の中のあれこれ状況は深刻ながら切れ味は爽快試算や根拠がしっかりしてます ちょっと原発関連の部分が難しい...
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