スティーヴン・キングのホラー小説、の映画のリメイクなのかな
説明過剰でだっせえ邦題だけど、そのままだとアイティーに見えるのか
ぶっちゃけ怖くない&ちっとも面白くなかった
最後まで見るにはしんどい
まあ続編取り消しになったりしてないようだし文化差による理解困難は大きいかも
(結局シャイニングもなんだかわからなかったしなあ)
そもそもヤンキーどもが傷害致死レベルで絡んでくる上
変態親父も性犯罪レベルで絡んでくるため
超常現象と戦いに行ってる場合じゃないんですよ、ガラ悪い日常で精一杯！
主人公チームが小学生っぽい割にヒロインと不良連中は高校生くらいなのも謎
向こうは飛び級あったりで年齢超えた交流が多いのかな
しかし小学生が性的なジョークを言うのはドン引きです
(みんな童顔の中高生なのか？)
そして何よりピエロ姿の敵がドヤ顔で白昼堂々出てき過ぎ！
現実世界の変質者として見れば多少怖いが
現実を超越したものへの恐怖は1ミリも生まれない
何ならちょっと細めのゆいPくらいにしか見えない
やっぱりフィクションだろうとルールとか一貫性は必要なんですよ
科学を超えてもいいけど能力や目的・行動に説得力がないと没入できない
｢ぼくの考えた恐怖映像｣の脈絡ない羅列にしか見えないんですね
(ウィキ見たらルールがない訳ではないらしい)
そりゃ人智を超えた能力と人間程度の知恵があれば簡単には
まして普通の子どもには負けないでしょうよ
ファンタジーな怪事件の真相・辻褄合わせって観点では
カオスヘッドの方がまだまともな仕上がりに見えます
たまには和製ホラーも見てみようかな
期待してないけど文化差ない分多少見やすいかも。
