新天地を求めてフィンランドで食堂を始めた日本人のところに
他の日本人が加わりながら
徐々に地元に受け入れられてくヒューマンドラマ
言いたいことはPERFECT DAYSと同様で
このタイプは地味でもいいからリアリティ志向が大事だと思うのよ
訳アリ感で北欧で開店した人のもとに
似た心境の人が集まる状況はかなりミラクルじゃん
そもそも話が作り物っぽすぎる
加えてセリフ回しもとことん作為的で
まるで人間の生を感じない
ウィットに富んで面白いという訳でもない
舞台が主に店内な上に日本語日本人だらけで異国情緒を楽しむにも向かない
舞台なら生の演技と雰囲気で押し切れるかも
映像は無理だよ…
と言いつつ80分見ました
まずガッチャマンの歌詞がどうこうから始まるんだけど
フィンランドにはインターネットがないんでしょうか
うしろシティ金子のヘヴィメタル編み物世界選手権思い出して
ちょっと切なくなってしまった。