最後まで楽しめるんだけど
だから何感がすごい
そのギャップ、落差だよね
主題歌(氷の世界)が得体の知れない気味悪さに合ってる
元作家の身の回りで異変が起こって振り回されつつ
真相はこんな感じかな、と推測して終わり
感動とか教訓とか達成感とか一切なし
事実なのか作家の創作なのか想像なのかがまずわかりにくくて
なかなか世界観に入れない
作家が語り部に徹するでもなく
しっかりキャラ立ちするでもなく
半端に目立ってうっとうしいw
直木賞作家でデリヘルのドライバーやってるとか
そんな特殊な設定要るか??
過去のトラブルもそれこそTMI(too much information)なんじゃないの
秀吉(風間俊介)が限られた出番ながら気になるキャラで
こっち視点で見せてくれた方がはるかに面白かったと思う
生い立ち・ボスとの関係性とか事件の全容もっと見えるじゃんね
そして何より著名人だらけだと物語世界に浸れないんだよなー
ギャグならともかく
ダークとかシリアスでは本当やめてほしい。