『映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城』

映画・ドラマ

山へ行きたい・海へ行きたいの要望を同時に満たすために
海底の山へ出かける夏休み
そこで海底の人たちや文明と接触する

竜の騎士珍しいって言ったけど先例あったw構図が近い
年上ゲストキャラや対立関係も共通

ただせっかく水中なのにテキオー灯がチートすぎて
アニメーション的恩恵が皆無
言ってしまうと舞台が水中である意味がない

呼吸と水圧はまだしも暗さと抵抗は表現した方が絶対映えるよね
街の中なり移動手段なり適宜空気空間作れば済む話

ストーリー的には終盤の世界危機の取って付けた感よ
全然気持ちがついていかない

夏休みだらだら→海底人と接触→いざこざまでが十分長い
90分尺なんだからここで終わりにするか
逆に最後大ボス出したいならだらだらといざこざは大胆に削る

早い時期の作品だし
映画化前提で描くコミックのボリューム感がつかめてなかったのかもしれない
ここでやろうとしたことを鉄人兵団や竜の騎士でリベンジしたのかもしれない
(なお地底人には情報流出阻止のための「忘れさせ」技術がある)

海底人もすごいのかすごくないのかはっきりしない
数千年前から栄え高度な科学技術をもってる割に外界の情報に疎い
どうしたいのかもわからない

あと無理してメッセージ性入れなくていい
シンプルにバミューダトライアングルの謎に迫る冒険、でよかったよなあ。

タイトルとURLをコピーしました