大豆ミート等や何かの比喩かと思いきや
文字通りの人肉なのよw
肉屋が店を襲うヴィ-ガンを報復で殺して
始末するつもりの死体をうっかり店で売ったら美味しくて大評判、
経営難脱出のためにどんどんヴィーガンを殺して肉を売ろうという
狂いすぎててギャグに見えるタイプのホラー
B級っぽいなと思って見始めると本がしっかりしててまた驚く
衝動で一人殺した後
計画的に二人目いく際にかなり心理的な抵抗がある
そこの描写がやたら丁寧
味方陣営のはずの肉屋仲間が嫌な奴らだったり
人肉集めのためにがっつりヴィーガン組織に入り込んだりと飽きさせない
時に背中を押し、時に足並みが乱れる
犯人が夫婦二人である設定も無駄にしない
たぶんもっと若い夫婦を想定した脚本なんだろうけど
結果的にいい味出してる
フランスで過激派が社会問題化してる背景があると思われる
それをブラックユーモアにくるんで
また作品として中立と主張できる位置で仕上げた(両サイド悪人だらけだもん)のが見事
このノリならもっと無茶な終わり方してもよかったんじゃないかな
さすがに実話ベースってことはないよな…
