『パピチャ 未来へのランウェイ』

映画・ドラマ

イスラム教の様式を強要されるアルジェリアで
自由な生き方を求める少女の実話ベースの物語

今もたくさんの人たちが抑圧されてて
伝統を守るのは結構だが他人に押し付けるなよという結論ははっきりしてる
リアルを伝える映像作品には一定の意義がある

ただ社会的意義が前面に出る一方他の要素が弱くて
だったらドキュメンタリーで本物の映像や当事者の声を
拾った方がよくないかと思ってしまう
基本的には知らない情報じゃないし
その領域ならジャーナリストの方が強い

僕たちは希望という名の列車に乗った
を振り返ると
社会情勢がベースにありつつ人物や事件でもしっかり引き込んでくれる
だから物語を映像にする価値が生まれる
もっとそういうのがほしかったなと

ついでに映像が寄りすぎで
何をしてるのか何が起きてるのかちょいちょいわかりにくかった
ジャンル的にそこは大事にいってほしい
1時間ほど見ました。

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