『哭悲/THE SADNESS』

映画・ドラマ

舞台からすると台湾映画
ひどいの一言なんですが
グロ映像を撮ろうという目的一点で作ったなら成功なのかな

ウイルスで人が狂暴化して
若い男女がピンチを乗り越えながら再会を目指す
のみ

狂犬病に近いものという設定らしい
狂暴化する一方で
ひっそり群集に紛れ込んだり
感染者どうし連携したり(感染者は襲わない)
工夫を凝らした多種多様な暴力を魅せてくれて
なんとも都合のいいウイルスだなあ

不意打ちは避けられないにしても
街の人たちもうちょっと抵抗してもいいんじゃないかな
グロ展開に対して皆さんとても協力的で
街には消火器やAEDみたいなノリで斧が設置されてます

猟奇殺人をトリックの必然性に絡めるとか
ストーリーの妙を見せてくれたら一般層にもリーチできるけど
これはどこまでも趣味映像だよね
あんまり食事中は見ない方がいいやつ

別にこういうの趣味でも個人の自由だし
絶叫マシン好きと自殺願望が別物であるように
殺人の画を見たいイコール殺人願望があるってことでもないのかもしれない

それにしても
どうやったら感染するとか前兆はどうだとか
どうやって生まれたとか
どう解決したとか
すがすがしいくらいストーリーはありませんでした
タイトルにSADNESSってつけるセンスもさっぱりわからん

ついでにヒロインがやたら美しいって言われるのも謎
そんなにかなあ…
極端に美しいと作品のノリに合わないから人選は悪くないけども。

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