湿地に一人で生きる娘が殺人容疑をかけられて
その裁判と半生を描く
裁判の中で陪審員たちが自らの偏見に向き合ってく
※ネタバレします
内容はちゃんとあるんだけど
バカ親父に家庭を壊されてバカ男に振り回される胸糞映像は苦痛でしかない
セールスポイントどこよって話なんだな
実話ベースでもないでしょ
数奇な人生メインにしては1つの事件にフォーカスしすぎだし
事件がメインならもっと描写量がほしい
計画なり実行なりの具体的なやつね
男がクズな上に無駄に攻撃的なもんだから
ほぼ正当防衛だよなと思えて
実はしたたかだった、というどんでん返し感も弱い
しかも冗長
ハードに野生っぽく見せるでもないのにやたら長いラブシーンが
まさに本作を象徴してると言えるでしょうか。