生きないという自由

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家族の思いを想像するとなかなか非難できない
苦い事件だ

【速報】殺害された患者女性の父親が意見陳述「心底恨みます」 ALS患者嘱託殺人事件の裁判|YTV NEWS NNN
 2019年、難病のALSを患う女性に依頼され殺害した罪などに問われている医師の男の裁判員裁判で、1日午前、京都地裁では女性の父親の意見陳述(検察官による代読)が行われ、「(被告は)薬を注入する時どんな気持ちだったのか、心底恨みます」と述べられました。

本人の意志を尊重して手を汚した医師を責めるのはどうなんだろう
もちろん可能な限り実態を把握する必要があるし
問題があろうと法は法なので有効である
後で改正した法は遡及できない
酌量できるのは現行の法の範囲までだ

しかし実際安楽死なり尊厳死を望む人はいる訳で
今何もしないでいる間も苦しんでるんだよな

運用を適切に行う必要があるというだけ、
日本の場合宗教的な制約もない
覚悟を決めて法整備の議論を進めてほしいですね
現政権にそんな気概ないかな…

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