『デイ・アフター・トゥモロー』

映画・ドラマ

洋画のタイトルをそのまま使ったり直訳したり全然違う訳にしたり
せめて統一しろよ節操ないなと思ったりしますが
原題がシンプルすぎるやつは酌量の余地を感じなくもない

直訳した『鳥』やそのままいった『カーズ』はいくらか潔い
その点アナ雪はだいぶ日和ったよな
というかこっちの方がよっぽどフローズンな映画だ

異常気象で地球(北半球)が極寒の地と化す話で
それだけ聞くとあんまり面白くならなそうなのに
なんだかんだ重厚なエンターテインメントに仕上がってます
ちなみにパパは『オーロラの彼方へ』の人だな

「大変なことになるぞ」と科学者が警告して
でも政治や大衆がなかなか動かないというよくある形式
まあこういうメジャータイトルたちが形を作ってきた節はあるのか
地球の危機&二世代並行ドラマって点でディープインパクト思い出すかも

ビル街に大型船がきれいに乗り入れたりオオカミが徘徊してたり
映える画を作るためにゴリ押した感はある
そもそもここまで崩壊して南半球は無事なことある?とも思うかな
あと一瞬ある日本のシーンがやたら中華風(普通に中国でよかったのでは)

ただ
巨大な危機を描いた上でさらっと「あさって」のタイトルをつけるセンスはアリ
100年後の話じゃねーぞと簡潔にメッセージを放ってますね

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しかしさすがに評価高すぎw

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