ファミコン30周年を記念して作られた我らが太田出版のゲームレビュー本
超クソゲーでおなじみクソゲーハンターの3人(阿部広樹が好き)が
大量のファミコンソフトをとりあげて語ってくれます
定番の突っ込んでおちょくるタイトルから色褪せない名作まで
製作背景を交えたり後に続く流れに注目したり
読み応えだけでなく文献的な価値も合わさった一冊です
アーケードゲームからの移植が多かったこと
ファミコンのスペックに合わせて試行錯誤があったことはどうやら基本知識
何より随所でクリエイターの志が感じられて熱くなります
30年未来の私たちははたしてどの程度のものでしょうか
しかしこのシリーズ大量にあって読み出すとキリないので
ネタの宝庫をちょっとずつ楽しみましょうw