俳句素人のオトンが作った句を俳句素人の私が勝手に添削企画
第187回のお題は時計
螺子を巻く柱時計やめかり時
四春
境界がぼやけるから目借時は漢字がベター
巻くを省略できる可能性があり
小学生時の日課で家事を担ったとのことで、
修正指令
“一端を担うニュアンスも出そう
作業なり時計が眠くなるものって意図じゃなければ季語も差し替えで”
ついでに不可解な季語を直したいところ
第二稿がこちら
勿忘草柱時計に今日も螺子
だいぶ良くなった!
勿忘草は恋愛感があるものの回想との相性は悪くない
日課である空気は伝わるので
過去・子どもの頃感をもう一押ししてみます
勿忘草ぼくが時計のネジ係
ノスタルジックになったんじゃないでしょうか
才能アリちょい手前かな。