『取締役 島耕作』

マンガ

島耕作中国編
失速する日本と対照に表も裏も活気づく中国(バブルだけど)
調査・分析して後の情勢をよく予測してる作品と言えるのかな

取締役の裁量の自由さか仕事と関係なさそうな所に結構首突っ込む印象
危ない橋を淡々と渡るのよw
マフィアに関わることで劇中の中国に深く影響を与えてしまったんじゃないだろうか…

バトルアクションやら死者の憑依やら異色の展開は国柄を反映しただけじゃなく
長期連載で読者や制作サイドが飽きないようにはっちゃけた部分もあるかと

女たらしも盛り上がりも控えめですが
(比較的)クリーンな時代・社会に生まれてよかったと激しく再認識することができます。

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