時間戻ってやり直す系作品で元はテレビドラマらしい
その転換ポイントが｢競泳に勝ってたら｣ってのがなんかフワッとしてる
それくらい超常パワー使わなくても何とかならんもんか
しかも物語が動き出すまでが長い！
ストレートに言うと本がつまらない、客何割か寝てドロップアウトしたと思う
ほんと延々花火は横からどう見えるかトークしてて
正直どうでもいいって感情しかわかない(1、2回ならまだしも)
子どもの会話は内容がないってことを表現したかったのかもしれんが
タイムリープ系でやったら個性が死ぬよ
本に輪をかけて芝居ものっぺりしてて
キャラになかなか関心がもてない(友だちに至っては区別もつかない)
ジブリみたいに反声優路線なのか
にしちゃ混ざってるし絵柄は結構こってりオタ寄り
ってか｢(上にサバ読んで)16歳に見えるかな｣ってことは中学生なのかこいつら？
そもそも親の身勝手に振り回される問題は
ループを繰り返し頑張ったところで解決できない点と
ヒロインの行動の根本が逃避だから恋愛感出そうとするほど嘘になっちゃう点で
コンセプトから苦しい企画だったのでは
(その空虚さと花火の儚さがマッチするとも言える…？)
悪いこと言わない、
素直にバタフライエフェクトでも観とけばいいよと
なお映像は特に自然物がきれいで音楽ともに雰囲気があります
風力発電の(？)プロペラ回ってるとマクロスプラス思い出しますねー
