子どもの頃は嫌々やらされてきた勉強を
大人になってからありがたい、もっと学びたいと思うのはよくある話
私はそんなに苦にしなかった方ですが
やはりルーティン的で、価値や目的まで消化できてなかったクチです
テスト前や塾の予習など最低限やるだけで
あとは部活したり遊んだり
たまに宿題があると家に持ち帰らなくていいように
休み時間(や授業中)に片づけてました
そんな中坊時代
たまたまそこに遭遇した他クラスの女子に
「それで人生楽しい?」と言い放たれたことがあるんですよ
わりとさらっとした言い方で
特に皮肉や非難の意図は感じませんでした
素朴な疑問だったんでしょう
こっちも別に嫌な気分にはならなくて
むしろ「なんて面白いことを言う女なんだ」と新鮮に思った気がする
今でも印象に残ってるくらいだしw
おそらく私のことを
勉強大好きな珍しい奴または
他に娯楽を知らない・嫌々やらされてるかわいそうな奴と思ったんだろうな
実際は友だちとしゃべったり寝たりが多かったはずですが
普段の姿を知らなかったってのもあるかも
ただどうあれそんなデリケートになりかねない内容を
ほとんどしゃべったことない相手によく言ったよなあいつ
やんちゃっぽい子で接点もつ機会なかったけど
もっと話してみればよかったなと思い出します
学校の勉強も人との交流も悔いなく、
とはなかなかいかないものですね。