何のことはない、主人公のおっさんの名字だ
家族関係が冷えてて余命宣告されて「俺の人生何だったんだ」状態のおっさんが
宇宙人の事故で死んだおわび(?)に超人に改造されて再生、
同じ現場にいて超人化した若者が大量殺戮始めたからそれを阻止してく中で
人間の心や温かみに触れてく感じの話
これでほぼ全部なのだがこれすらスッと思い出せないほど
アクションと描き込みが多い、
視点が飛んだ後しばらくやって前の話が何だったか忘れる
まあGANTZもわりとそうだったよね
ファンはこれが楽しみなのかな…
ストーリー重視&アクション軽視派の私にはもっとも相性の悪い作風です
この世は暴力が支配してる、だから暴力で打ち勝て、ってくらいしか
メッセージを拾えなかったんですが他人のコメント見て気づいた
これ家族の再生の物語なのな
会話とか人物描写よりバトルばっかりしてるから印象残らないんだって!
超科学のパワーの応酬になるともう展開の余地がないのか
結局ギャグマンガ日和の終末みたいになって終わりました
しかしGANTZって結構悪く言われたんかな
暴言吐くネット民に誌上で復讐したくて描いたんじゃないかと思える節もw
ちなみにSF級の力や大衆の悪意など構成要素が(同時期に読んだ)電人Nと近い。