ストーリーもクオリティもある程度把握済みのため確認作業の意味合いもありつつ
しっかり堪能しました
とりあえずルビッチが可愛くてずっと見てられる
主題歌の歌詞の限定仕様に熱くなれるのは予習組の特権
アニメーションの地の利を活かしてアクションや歌・ダンスでも魅せます
セリフが全般にメッセージそのまま感があるものの
子どもからお年寄りまで、また翻訳して外国の人に見てもらう上ではこれくらいなのかな
ただせっかく紙芝居・落語的な七五調リズムを意識した脚本なので
吹き替えより字幕で輸出したいですね
あと絵柄や設定に加えて演出表現も「日本のアニメ」色が薄かった
国内では引き立つ一方
外国の客が日本に期待するイメージにもっとあやからなくて大丈夫かなとは思いました
また大筋は王道かつ理解しやすいものですが世界観に厚みがあるため
初見の人がどれくらいスムーズに入れたかは未知数(難解ってことはない)
なんでプペルあんなに追われてんだ?ってなりそうだし
えんとつ町の成り立ち語りは急に説明密度が濃かった
あれ入れたってことは続編への布石だろうな
今弾圧してる陣営は腐敗したり既得権化したりがあるとしても
もともとは弾圧から逃れる大義とともに始めた訳ですから
外の世界へ出るといずれ元の敵と出会っちゃうんですよね
(そのときは変貌したオトンがベイダー卿よろしく立ちはだかるんじゃないかな)
自由惑星同盟も帝国に見つからないように注意してれば
再び民主主義(笑)を奪われることもなかったろうにってやつです
ちなみにムビチケ初めて使いました
入力する機械の外観かトップメニューのどっちかにはムビチケの文字入れてほしいわ
これで合ってるのか、最初どこから入るのかわからなくて
コンビニの機械でライブチケット買うような不自由感
管轄別だけど令和のユーザーインターフェースとしては反省してほしいところ
とまれこんな時代こそ希望を求めて、空を見上げていきたい
すべての人を後押ししてくれる大作です。
何気にバンプのグングニルの歌詞と親和性が高い