『親愛なる僕へ殺意をこめて』

マンガ

物語の密度がすごい

何日間かまとまって意識が飛ぶ、
その間に知らない自分が行動し、事件に関わってるらしいってことで
怯えながらその解明に乗り出す

なんか最初思った方向と違う、初期設定から特殊な話だったけど
面白いから文句はねえやってとこはマイホームヒーローと同様
特に人物描写が濃厚でとにかく見入ります
こういうの作れる人かっこいいわw

一方近年の作品の傾向に漏れず事態が複雑にこじれてて
なかなか把握・説明困難です
それは魅力にもなり得る部分ですが
せっかくキャラが際立ってるのが霞むため
ここではマイナスに働いてしまった印象、惜しい

実写化の相性もよさそうですね。

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