毎年一定数耳にする
「新年明けましておめでとうございます」は間違いだ
理由
明けるは終わるって意味だから
夜明けは夜が終わる、休み明けは休みが終わる、梅雨明けも
つまり年が終わる年明け、終わったのは当然「去年」だな
無理やり言うなら旧年明けましておめでとうございます
まあ誰も言わないだろう
一見つまらん揚げ足取りですが根本にある種普遍的な現象を感じます
それはズバリ「長い文しゃべると敬語使った気になる現象」!
無駄に「~の方」って言ったり
ですをわざわざ「~になります」って言ったりするのと全部根っこは同じ
(なりますは間違いじゃないケースも多いけど)
明けましておめでとうございますだけで十分なんだよ
文字数少なくても堂々としてろ、美しく日本語を使えと
今年も言い続けていこうと思います
よろしくー
(なおこれは年末にまとめてストックしたエントリーの1つです)