正直パロディの方がなじみがある雨穴
時代に合ったやり方でミステリを売ってる人(集団?)ってことでいいのかな
結局全然知らないままとりあえず一本見た
ネタバレするよ!
変な間取りについて調べるうちに
ある一族の戦前から続く因習と深い闇が明らかになってく
特徴的なのは間取りを話の中心に置いてること
映像のほとんどが電話してる雨穴で、安楽椅子探偵に近いこと
実際は話し相手が推理を進める場面も多く探偵感は薄いが
何にせよそのおかげで画が安定するし制作コストがかなり抑えられる
で
間取りの謎も一族の秘密もそれぞれ悪くないんだけど
セットで考えると違和感が生まれてしまう
そもそも家に呼べる時点でいくらでも殺すチャンスあるんだから
変な間取りなんか要らないのよ
小さい凶器と違って家は簡単に処分できなくて
事件の手がかりとしてずっと残っちゃうし
誰の家かすぐ調べられちゃう
ついでに家に呼べる(泊める)ほど親しい人間ばかり殺すことになるので
間隔を空けながらとはいえ無駄にリスクがでかい
そして一族の秘密についても
推理小説読んでればこれくらい見かけるよなって内容で
なんでそんな話題になるのかさっぱりわからん
要はブランディングなんかね
ケータイ小説が本読まない層に小説を届けたように
動画によって本読まない層に小説を届けたってことか
なので本読める人は普通に本を読んだ方がいいし
この動画もやってることはほぼ叙述だから
これ楽しめる人は本も読めると思います。

