イギリスの夫婦の絵本のアニメ化なのかな
第二次大戦中から戦後のイギリスの普通の家族の歴史を
社会の動きや文明の発展を交えながら描く
朝ドラのダイジェスト版といった印象
まさにその、世の中の出来事との関わりが作品のすべて
ちょいちょいデリカシーに欠けるやりとりがリアルで魅力になり得るんだけども
各シーンが短いせいで残念ながら縦軸の人間ドラマが弱い
そして絵本作者の実写モノローグは完全に蛇足
人物描写が全然絵本的じゃないし
作者不在の場面は両親から聞いたのか、手記を見たのか等
余計なことを考えてノイズになる
どうしても言いたかったら宣伝のとき一文加えれば済む話
なお絵はきれいでポリゴンと融合した風のアニメーション
ただしデザインはタンタンの冒険みたいにツルっとしてて見分けにくく
キャラの年齢もわからない(早めにセリフで明言してほしい)
あと明らかに雇われ労働者夫婦なのに
母の方は自分が労働者階級じゃないような口ぶりなんだよな
没落貴族的な…?「貧しくても平民とは違いますのよ」ってこと…?
いや小市民の割に案外財力あるし
実家が太い(貴族)説はありそうだな
そして息子との関係案外あっさりしてるんだよな
絵本を描いたのは贖罪的なニュアンスもあったりして。

