会社勤めの主人公が作家とネットでつながったのをきっかけに小説を書いて
それがすばらしくて出版に至って
そのサクセスっぷりを素直に喜べない旦那と友人が醜態さらしまくる話
冒頭デザートいるいらないでおしゃべりするシーンは
会話で魅せる演劇のような期待感があった
「小説を書くわ」「あら私も」と言ってるあたりは
サザエさんのエピソードのようなのどかさがあった
それがどんどん必死さを増して笑えないノリになってく
嫉妬が人を醜くするというテーマなのであれば
サクセス以前の二人を善良な一般人として描くべきだった
元からだいぶ嫌な奴らなので
嫉妬とか関係なく元からだよね、で終わってしまうし
よく今まで問題なく恋人・友人関係やってきたな、と違和感が出る
人間の卑小さを見せようとしてるのは理解できるけど
こんな見苦しいだけのもので視聴者の時間奪うことに何も感じないのだろうか
あとフランスってそんな簡単に素人が大手出版社にプッシュしてもらえるの?
作家先生がゴリ押しした例外形ってこと?
半分強見ました。