俳句素人のオトンが作った句を俳句素人の私が勝手に添削企画
第102回のお題は本棚かな
読む秋やしおりたななし電子本
四春
さて、回数重ねてきて向上してないのをどうしたものか考えた結果
すぐ添削せず再提出を要求することにしました
今回で言うと修正点は
秋・本で確定情報の「読む」は不要
電子本が栞・棚ないのは当たり前なので中七も基本まるごと不要
(あえてそれを言いたいならあえて言ってるとわかるように気持ちを込める)
ってところで、
それをふまえて作り直してもらったのがこちら
電子本読み感想も書くAI
初っ端から方針変えてみてよかったなと思える劇的な改善です
当たり前を言うスタイルなら
電子本ブックエンドをしまう秋
なんてのを考えてましたがほぼ総入れ替えで来ましたね
時代を反映した内容で
最後にAIの意外性をもってくる語順は正解
読書がほんのり秋なだけで無季の句となりますが
AIを詠むにはむしろ合ってる気がします
あえて言うならよりインパクトが出るように
小説を読み感想を書くAI
ギリギリまで気配を消してもいいんじゃないかな
紙の本でも活字は余裕で読めるでしょうし
以上、とりあえずこんな感じでいってみようと思います
査定は初稿が凡人マイナス、再提出がほぼ才能アリですね。