タイトルで「死んだのか?」とちょっと思ってしまうのはヒトラーのせいかな
引退発表からラストマッチを追ったドキュメンタリー
フェデラーを知った頃はフェレーロと名前が似てるなとか思ったかも
フェレーロは近年アルカラスのコーチという形で
またテレビで見られるようになった、男前
フェデラーは強いわりに当時あんまり印象がなくて
それはクセの少ない滑らかなプレーゆえだったように思う
特にバックハンドは多かれ少なかれ打ちにくいのが普通で
滑らかに打てることがむしろ個性なんだろうな
フェデラーの終わりはまた4強時代の終わりでもある
年長の自分の引退が最初でよかったという発言には
若い者が先に逝くな、の精神がある
テニスの人生があり命があるのだ
またテニスはスポーツ界の柱だという意識も感じた
業界を背負うような立場だし
意図的に発信してるのかもしれない
そしてやっぱり昔のナダルはギリジン感がある。

