ココは本名じゃないのね
ベーブルースやチェゲバラのタイプだ
伝記作品はハズれないけど大当たりしないイメージがあって
これはまさに典型
シャネルの生涯を描いた作品
若い時期が多いもののやっぱりNHK朝ドラのテイストに近い
女性の社会進出的な意味でも
ブランドが世に認められてくサクセスストーリーかと思いきや
ほとんど私生活の話で
ビジネス的なターニングポイントが見えない
そこ期待して見ると物足りないかもしれん
まず文化がわからないので
翻訳に加えて随時解説がほしい
男女関係のあり方がわからなくて
やっと愛人だと判明しても愛人関係のあり方がわからない
事実婚が多いらしいフランスでも当時はまた違ったのかな
セリフの意味やどういう感情で言ってるのかが終始ボンヤリ
まあそれでも最後まで飽きずに見られます
ところで高級ブランドって利便性の対極みたいなイメージないですか
シャネルのことはよく知らないけど
女性の服装は窮屈だ・装飾過剰だ、って始まったファッションが
ユニクロやワークマンに行き着くならまだしも…という違和感はありました。