『ヤング 島耕作』

マンガ

入社直後ヒラ時代のエピソード
ヤングという表現は世の中の平社員に気遣ったのかもしれんが
結果的に劇中の年代のテイストに合ってる

全部読む勢にとっては
偉くなってダメ上司の理不尽から自由になった以降の期間が断然長い印象なので
キャラと合わせてなんだか「お久しぶり」って気分になります

銀英伝最後まで見た後で
短編なり劇場版なりでアスターテ会戦以前を見る感覚に近い
対比するといっそうラインハルトのスピード出世ぶりがわかりますね
(そういう話ではない)

人物・年代とも結構な規模で日本的な会社像を描いてて
対外的な教材なり史料として使えるんじゃないかな

幾分誤った日本人像を植えつけかねないけれど。

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