田中芳樹、中国にかぶれてる節があるが本は面白い
色褪せない名作銀英伝、帝国サイドの格調高さ、同盟サイドのシニカルさから
キャラの魅力、王制と民主制、戦略と戦術
その他もろもろの詰まったザ・スペースオペラです
物語として熱いだけでなく政治や人間のあり方について考えさせてくれるので
思春期の若者に特に読んどいてほしいですね
お気に入りはオーベルシュタイン
前に居酒屋でフォークを持って｢フォーク准将｣とか下らないこと口走って
銀英伝ファン仲間を発見したことがあります
あと真珠湾攻撃のとき山本五十六は
イゼルローン攻略のときのヤンみたいな心理だったのかなとか
若本はこの頃がかっこよかったのにとか
語り出すと話題の尽きない魅力あふれる作品です
キャラが多くて整理が大変そうですし、声優も豪華なアニメから入るのもいいと思います
そしてアニメ見た方はこちらの動画必見です。
