もうちょっと語る
事件を起こして報道されると
基本的には本人や身近な人にとってマイナスになる
しかしそうでないケースがあることを想像する必要がある
本当の意味での確信犯もそれだ
まじめに意見を発し続けるより事件を起こした方が
手っ取り早く多くの人に声を届けられる
政治的な意図がないただヤケクソで目立ちたい人まで
犯罪者予備軍になりかねない
なので一生懸命人となりを掘り下げるのはもちろん
何なら動機すら公表しなくていいですよ
別に一般市民が知る必要はない
メディアが黙れないなら行政で止めたっていい
実際に反抗の認否とか不起訴の理由とか非公表のケースあるじゃん
公益にかなうなら伏せていいってことなんじゃないの？
ただフィフィが爆弾の詳細は報道するなって言ってた件は
議論の余地があると思ってて
犯人になる人間はそれくらい自分で調べる一方
被害者になる大多数の人は普段爆弾の情報なんてわざわざ得ないでしょ
ちょっと調べてわかるレベルの情報なら注意喚起・啓発のメリットが勝るのではないか
あと反省点があるとしたら安倍元総理襲撃後の対応
スポニチ Sponichi Annex
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甘い言説や英雄視まではまともなメディアから出なかったと思うし
統一教会を放置してきたのは政治ほか社会全体に責任がある
しかしあの熱量・密度で連日報じ続けることは本当に適切だったのか
テロや暴力によって社会が変わってはならない
もし変えることに正当性があるのであれば
せめて｢暴力をきっかけに｣変化が起こったという｢印象｣を強くしないように努めるのが
最低限のモラルなんじゃないか
山上容疑者はしっかり先例となった
また同じ轍を踏むのか日本。
