俳句素人のオトンが作った句を俳句素人の私が勝手に添削企画
第217回のお題はおでん
豊山の独居の姉と味噌おでん
四春
豊山の街を歩いてる場合独居の説明色が強く
家を訪ねた状況の場合豊山が要らない説明になる
後者のようなので修正指令、
“豊山の削って情景描写入れよう”
このままではほぼ日記、
ってことで第二稿
シロ吠える独居の姉と味噌おでん
五感を伴う意味ある情報に置き換わって確実に改善しました
ただ犬いるとなると独居の情報価値が下がる(言葉の用法はおかしくないけれど)のと
外で吠えてるのか部屋にいるのか、おでんへの反応か否かいろいろはっきりしない
以上ふまえて
シロとシェア姉特製の味噌おでん
季語も幾分強まるんじゃないでしょうか
凡人査定です。
