『棚から哲学』

哲学教授のコラム集
言われてみると哲学の香りがしないこともない

古くさいテンションではあるものの(おっさんだからしょうがない)終始コミカル
理屈っぽい笑いが苦手でなければ気軽に楽しめます
古典的なカミさんいじりは昨今だと叩かれるのかな
「実際は仲良くやってますよ」とフォローすればいいのかもしれないが
それって芸人に「本当は痛くないし熱くないです」って言わせるようなもんよ

なお巻末の解説を著者の母君(高齢のはず)が書いてて
もう文体がそっくりw
さすがにネタだよな…まさか母親直伝の文章なのか?

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