俳句素人のオトンが作った句を俳句素人の私が勝手に添削企画
第204回のお題は食欲の秋
おちょぼ口で鯨飲馬食秋高し
四春
秋高しが馬肥ゆる感じなので上手いとみるか紛らわしいとみるか
しかしそんなレベルの問題ではない
修正指令
“時間かかるのが主旨なら言わないとわからないし、
誰が何を食べてるとかどういう集まりかとかの情報がちょっとはほしい
全然具体的なイメージがわかないから
そもそも全部想像でいくのはおすすめしない。総替えが無難”
口が小さくても食べる早さは咀嚼力なり意識の持ちようであって
リアルを感じないんだな
仮にそういう人がいたところでそれがどうしたって話でもある
実体験だったら別のポイントにフォーカスして広げられるかもだけど
じゃないようなのでとっとと替えるが吉
第二稿
厚揚げとでえこ蒟蒻茜空
全然わかんない…
でえこ蒟蒻という料理がある訳じゃないらしい(検索しても出ない)
大根が季語ってことでいいのかな
歯応えとか身体にいいとか書いてるので
それでまとめます
他に思いつかん
厚揚げと大根交互歯を鍛え
｢これを詠むんだ｣と強く気持ちの入った句をください
査定は凡人マイナス。
