障害者の雇用をすすめる法律があって
企業には一定の割合で障害者を雇うことが義務づけられています
その一形態として特例子会社を作って集中的に雇い入れることで
親会社も含めた割合計算することが認められています
つまり対応した仕事を集めて個人のケアもしやすいように
組織をまとめようっていう合理的なシステムです
それでも障害者を雇うだけで基準クリアだから何もしなくていいよ、ではなく
会社・社会人である以上黒字収益を目指せという価値観の転換
その先端を行き成果を上げている楽天ソシオビジネス社員の体験レポートです
…ざっくりでも概要だけで長いなｗ
障害者の経済学で予習しといてよかった
制度や理論をまとめたそれと対照的にこちらは現場での気づきを集めた本
それでも学びがふんだんにあり、
また特性に過不足なくケアしつつ基本姿勢は健常者と同じという点は
やはり障害者に関わる上で共通した考え方なのかなと思います
特例子会社自体ある程度大企業でないと難しいシステムですし
黒字計算も補助金込みかと思われます
まだまだクリアすべき問題は出てきますが
ここまでの成果、明るいニュースも受け止めながらいきましょうってことで
しかし検閲でもされてるのかってくらい
本文中に社名が繰り返し出てくるのはほんとウザかったｗ
｢弊社｣でいいだろ！
いちいちフルネーム折り込む語りはまるで選挙演説です。
