俳句素人のオトンが作った句を俳句素人の私が勝手に添削企画
第198回のお題は水族館
半夏生街に触れる水族館
四春
まず街に触ってるように見えるし
だいたいは街にあるでしょ
サンシャイン水族館くらいゴリゴリの都市型だったら言うに値するけども
で場所に六音使ってるのに時(時候)に五音も使ったらカツカツじゃんよと
まあこっちは修正必須ってほどじゃないか
水族館って季節性ないような夏っぽいような、扱い迷うところ
とにかく修正指令
“何に触るか明言した方がいいな”
このままだとほぼパンフレットなので
体温なりリアリティを乗せましょう
第二稿
半夏生ヒトデさわれる水族館
最小限の改善…弱いなあヒトデ
実体験のこだわりがなければイルカとかアシカあたりが映えるんでないの
そうすると水族館を言わずに伝える目も出てきます
とりあえず、
水族館ヒトデに触れる夏休み
「○○の水族館」と言うより
「水族館で○○」の形の方が主体性があって無難
あとは子どもを想像できる方向に膨らませてみました
「ふれる」と「さわれる」の見た目同じなのが地味に厄介ですね
俳句は音数から見当つけられるのかな
大きな問題点もないため凡人査定で。