「引退」の話を以前した
引退したら現役じゃないんだから「現役を引退」は違和感がある
それでも使われるのは他に手頃な表現がないからで
あえて言うならプロを・競技を引退するってとこか
ついでに触れた「後で後悔」の件
これは悔やむって言葉がポピュラーじゃなくて代わりに後悔と言った結果
重複してしまったものと思われる
だったら後でを言わなきゃ済むんだけどそうならんのは語感の都合かな
「違和感」も何気に同類で
「違和感を感じる」はなんか気持ち悪い
状態ならあるなしで言えても発生した瞬間をどう表すかが問題だ…
持つ・生じる・覚えるどれでも意味は伝わる、
特に覚えるは正解感がある
でも「違和感を覚える」って書き言葉っぽくて
会話で使うとたぶん違和感を覚えるんだよねw
そしてクリエイター的に避けて通れないのが「作品作り・製作」
「作品をやる」じゃ砕けてて広すぎる、「作品に取り組む」は硬くてなんか狭い
曲なり映画なり作る対象の範囲を絞るか
できないときは「創作活動する」あたりでしょうか
もちろん気にならない人が大半だと思います
違和感がない人はないままでいいのです。