『復讐の教科書』

マンガ

いじめられっ子が先生とぶつかって入れ替わったのを機に
復讐を果たしていく話

こんなに行動力あるなら入れ替わらなくてももっと手打てただろ、
敵は超速で入れ替わり察するのに味方は全然信じてくれない等々
列挙するのが面倒なくらいの数は違和感がある
大枠は煉獄のカルマと同じ、そんなにいじめに情熱そそぐ奴いる?って点
熱心で、「バレたら終わりだ」と思ってて、雑

しかも暴力がエスカレートしてうっかり殺しちゃった形じゃなく
明確な殺意を持って攻撃してくる
それゆえ復讐側もきっちり狙って殺す、動機不可解のガチ殺し合いです

加えて展開が終始粗く
初期プロットそのまま載せてんのかってレベル
悪役がいちいち顔芸で読者煽ってくるのもうっとうしいw

とはいえなまじ真剣味のある煉獄~と比べると振り切れてて
開き直ったものと思われるネタ要素がちらほら
(スパァンなるネットスラングの発祥?)
そしてやはりスピード感はあるのでなんだかんだ読める
絵が粗いのもむしろ合ってるかも
クソゲーと思いきやバカゲーだった的な?

まあ日常世界のテンションで殺し合う話なんて素面じゃ無理ってことだな
まったく好みではないです。

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