どうなの?コンシード

雑記
日本代表ロコ・ソラーレ、中国をコンシードで下し4連勝 午後9時5分からは韓国の“眼鏡先輩”と対決 - スポーツ報知
 女子の1次リーグ(L)が行われ、世界ランク7位の日本代表で、18年平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレは、同9位の中国に10-2で勝利し、通算4勝1敗とした。

いやー楽しいよねカーリング
オリンピック以外でももっと見たいわ
スポーツチャンネルとか入れれば放送してるのかな

しかしライト層にはちょっと解せないのがコンシードという投了システム
カーリングはスポーツマンシップやフェアプレーを重んじるって説明されるけど
そんなのどのスポーツだって本来そうだろうし
わずかな勝ちの可能性を追い続けることがフェアじゃないみたいに聞こえて気に食わないw

結論はともかく説明が腑に落ちないんだな
その競技の流儀・らしさを尊重するため
結論現状維持でいいが、議論はしたい

特に平場はともかくオリンピックとなるともう自分たちだけの戦いじゃないじゃん
公金かかってて国民の期待と代表争いに敗れたチームの思いも背負って
負けが確定する前に降りることは許されるのだろうか…

安西先生は「あきらめたらそこで試合終了ですよ」と言った
ビッグボス新庄も「選手復帰の可能性が1%でもあるなら実現できる」的なことを言った
コンシードとは1%を捨てる行為ではないのか
スポーツマンシップとは一体何だろう

スノボー竹内智香に無念の途中棄権審判「スポーツマンシップってなんなんだろう」…五輪で騒がれてきた“不可解判定”を振り返る(松原孝臣)
今大会でのさまざまな競技での騒動は、あらためてスポーツにおける重要な課題を我々に突き付ける。

カーリングの得点はストーンの数の範囲内だから
そこが1つ計算の基準になる

時間制限競技は点差がつくと消化試合化しやすくて
サッカーでそこそこ
より点の入るバスケやラグビーは顕著か
リーグ戦で得失点差が絡むケースもあるが
とにかく現状やり切るスタイルだ

一方時間で切らないテニスやバレーボールはどんなに劣勢でも理論上逆転可能で
基本的にギブアップはあり得ない

野球もこちらのグループと言える
ただ高校野球の地方大会等
力の差のあり過ぎる試合が恐ろしく長くなってしまうのを避けるため
コールドゲームという途中終了のシステムがあって
これは参考になるのではないか
(テニスも3セットマッチにはコールド導入していいんじゃないかな)

つまり「ここまでいったら負け決定」の判断をプレイヤーにさせるのでなく
あらかじめルールに組み込んじゃう

そしたら、こう…メンツと言い訳が立つじゃんw
限界までやり切ったという一応の形になる訳

別にカーリングの根本いじったりしなくても
オリンピック用のルール調整なら既にあるでしょ
それこそ野球の延長タイブレークとかさ

今んとこ変えなくていいと思ってはいるのよ
ただ本当に0%になるまでやる・コールドを設定する・降参を認める、
いろんな可能性を検討してみてもいいよねっていう
小市民のつぶやき。

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