加熱する廣瀬爽彩さんの事件

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旭川14歳少女イジメ凍死事件のタグで

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報道の鈍さから陰謀説も散見される状況、
正確な情報が待たれます

加害者はじめ関係者の個人情報等特定が進んでおり
無関係の人に誤爆するリスクと
当事者への私刑になるリスクが想定されます

ただよくあるケースと異なるのは
当事者の身内への攻撃や
社会的制裁・法の裁きを受けた当事者への追い撃ちではなく
人殺した奴がお咎めなしにのうのう生きてることですね
(死ぬまで追い込んだ以上、控えめに言っても傷害致死です)
こうなると義憤に駆られるのもわからないではない

いつだって圧倒的に悪いのは加害者です
教員は距離がある上多忙かつ立場が弱いことは配慮されるべきで
人力より制度的なフォローを提案します
今回はそれ差し引いても悪質さが垣間見えますが

最短距離のいじめ撲滅方法

報道に関しては
被害者の顔と名前ばかりで加害者にノータッチって声があって
廣瀬爽彩さんの場合はご遺族の意向で公開されているようです

また裁判等による処罰を求めるキャンペーンもあって
趣旨はまともそうですがご遺族の意志に沿うものかはしっかり確認したいところ

そしてあらためて問いたいのが、

少年法って本当に必要でしょうか

感情論ではなく
少年法の意義って大きく2点ですよね
・判断力不足だから大目に見る
・更生して社会復帰させる

これ少年法なくてもできるでしょ

たとえば殺人でも
動機の身勝手さや心身の状態が量刑に反映される(=判決が一律ではない)
未成年で酌量すべきときはここに組み込めるし
酌量しないこともできる、ケースバイケースが可能です

そして大人の受刑者だって社会復帰することに変わりなく
想定されたプログラムがある訳ですから
未成年も同じラインで捌けば済む話です

どう言い繕っても人殺しがお咎めなしって状況は異常ですよ

事後法では裁けないので本件は現行法をフル稼働させつつ
今後の犯罪に適切に対処できる制度を整えましょう

それとやっぱり

体罰禁止は行き過ぎじゃないか

もちろん推奨しろと言うのではないし
体罰によっていじめを根絶できる訳ではない

ただ「教員が絶対に手を出さない」と「教員が手を出すこともあり得る」で
不良生徒の暴れ具合は変わってきますよね
悪がのさばるほど弱者が犠牲になります
警察官が銃を乱射する社会は恐いですが
警察官が絶対に銃を撃たない社会も別の恐怖が育ちます

体罰下ネタ論と障害ハゲデブ論

「子どもは純粋」というのはプラスの意味ではなく
不確定で、プラスにもマイナスにも大きく振れ得るってことです

子どもを殺すのは子どもである
このシンプルな事実から目を背けてはいけません。

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