『教場Ⅱ』

映画・ドラマ

昨年に続き期待を裏切らない高品質の正月ドラマ
刑事や白バイ隊員も警察の人は皆教場で訓練を受けてから現場に出るんですね
現実世界では1年のスパンですが作品世界では2年後が舞台で
その間いろんなことがあった
やはりこの学校はいろいろありすぎです
(追記 訓練期間半年だから同じ1年後かも)

風間教官は近寄りがたいオーラがあって言葉も厳しいようで
言ってる内容は至極まっとう、誰であってもあれくらい言わにゃならん
突出してるのは探偵ばりの観察・推理力と問題解決能力(荒療治)の方ですね

木村拓哉が“最恐教官”演じた「教場II」ソフト化、特典映像も収録
木村拓哉主演のスペシャルドラマ「教場II」のBlu-ray / DVDが、7月2日に発売される。

なので最“恐”は疑問
あと佐藤仁美はもうシリアスな役無理じゃねえかな

気になったのは時系列もったいぶる構成と
メンバーの顔と名前を覚えにくいこと
人選の差別化意識するか名札つけといてほしいわ
話についてく中で高齢者は結構ふるいにかけられた振り落とされたと思うよ

まあフィクションでドラマチックに仕上げてるとはいえ
作品を通じて職業への理解や敬意を高められるのは社会貢献的にもナイス

教官の過去については今回も持ち越しということで
1年後の続編を楽しみに待てばいいのかな

それにしても
「過ちを犯した人間にふさわしい仕事は警察官だ」ってセリフが妙に意味深なことに…
俳優はそこに含まれなかったんだな、と
全国の視聴者が思ったんじゃないでしょうか。

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