『ハンナ・アーレント講義 新しい世界のために』

素人は原書より解説書をと日頃申してますが
正直この講義の解説書が要る
何言ってんのかわかんねえよ

もともと知識のある人を対象とした講義か
翻訳によるニュアンスのズレか

せっかく哲学に造詣のある訳者なんだから
それ活かして伝わりやすく意訳してほしかったわ
意図的に原形を残したのもあるのかな
代わりにまとまった文章が追加されててそっちはまだ読める

ただアーレントに引っ張られるのか
ちょいちょい体制批判的な主張挟んでくるのはいかがなものか
それは自分のブログなりツイッターなりでやってくんねえかな
あくまでこれアーレントとクリステヴァ(話者)の本だからさあ。

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