小説家が肩こり解消のため猫を飼う
(猫に手を置かれると癒されるらしい)
勝手に肩もみ師呼びするあたりオカリンを思い出さないでもない
もちろん猫はかわいいし
生態の解像度も高いらしい
しかし圧倒的に飼い主や周囲の人々のアクが強くてそっちに意識が行く
主人公のエレガントなボケが軸で
ツッコミ不在になることもしばしば
非常に好みのタイプのギャグマンガです
たびたび言及されるマキャベリ(マキャヴェッリ)は
そんな暴力一辺倒の人でもないらしいですね
よく知らないので
宮王太郎の引用と解釈がどれくらい正確かもわからんけど。