何を売りたいのかわからないCMを昔から見かける
ブレイク中のタレントが前面に出るものだと
タレント(と制作とテレビ局)に金払ってタレントの宣伝してあげる
気前がいいことだなあと思ってきました
左ききのエレンを見てあらためて広告の生まれる過程を知ることができた
そしてやはり商品の宣伝効果が食われる現象は認識されてるようで
そうでなくても多くの予算と時間、人手をかけてるはずのCMの多くが
なぜこんなにつまらないのか疑問は深まるばかり
まあ考えられることはいろいろある
そもそも面白さは必須じゃないのよね
購入までいくつかの段階がある訳で、まず知ってもらえば足りる
選挙の候補者アピール同様
多少嫌われようと知られてないよりいいってスタンスだな
個人的にくどいCMは本当に不快だけども
ほとんどテレビを見ないような人にも届けようと思ったら
一瞬でも心に残るだけのインパクトを与える必要がある
あと
プロフェッショナルたちが知見を総動員しても
ズレたクライアントの一存でひっくり返されるケースもあるのかな。