「ものまね番組はこうあるべき」ミラクルひかる『ものまね王座』で “まさかの選曲” が絶賛の嵐「優勝する気ないやん」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
たまたま終盤だけ見て
そりゃわかんねーよと思った
倖田來未のならまだしも
オリジナルわかる人はだいぶ少ないでしょ
元ネタがわからなきゃ似てるかどうか判定できない
もう他人との戦いじゃないってことよね
自分の道を突き詰める域に達してる
で
奇しくも近い時期に出たネタ
「M-1」準々敗退のラパルフェが禁断ネタでXトレンド「爪痕残してる」「審議です」爆笑の声 - お笑い : 日刊スポーツ
お笑いコンビ、ラパルフェが漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」で披露したネタがネット上で話題となっている。ラパルフェは18年4月に都留拓也(30)と尾身智志(… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
実質モノマネな訳だけど
芸人にとって一番真剣なM-1でやっちゃうのがロックなんだな
ぶっちぎりでウケたらしい
正攻法で勝ちに行くべきた、礼を欠くとの批判はあり得る
しかし少ないリソースを一点にぶつける弱者の戦略と考えると
私はそんなに悪い気はしない
そして両者に共通なのが“初戦じゃない”ということ
勝ち上がれるものは別に披露した上での奇策なので
一定のアピールがちゃんとできてる
そのへんのバランスもいいなと
たぶん原体験的な記憶にあるのが
フィギュアスケートのボナリーで
ミスして勝ちが難しくなった時点で客を魅せることに切り換えて
アクロバットかまして会場盛り上げたのね
ルール上ダメな技だから減点になって
客も減点に怒ってみせるみたいな光景があったの
まあ途中で試合から降りる形ではあるし
加点にならないイナバウアーを最初から組み込んでた荒川の方が
ニュアンスは近いかもしれない。