
粗品のお笑い賞レース史上に残る審査、採点の常識を覆す「70点台連発」と厳しく判断した「ネタ時間超過」(田辺ユウキ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
関西のお笑いの賞レース『第14回ytv漫才新人賞決定戦』(読売テレビ)が3月2日に開催され、フースーヤ(田中ショータイム、谷口理)が優勝した。関西を拠点に活動する結成10年以内の漫才師が参加対象の同賞
粗品とくるまは別格だよね
粗品の方が芸能活動に前向きの感があるか
枠をはみ出してくれるのが魅力であり危うさでもあり
カリスマになるか爆死するかという極端さがまたギャンブラー的なんだな
ズバズバ言いながら、批判を派手に浴びながら
第一線に残り続けてるのが既にすごい
捨て身だからできるような芸をやる一方、表舞台でも賞を獲ってる
そして賞を授ける側に進出したと
いいネタが作れるから分析や講評ができるとは限らないけれど
それもやれますよって話なのね
視聴者にも伝わって審査自体がエンタメになってる
後輩に強く当たらないということは
キャリアを重ねるほど噛みつける相手がいなくなる可能性があった
後輩への指導スタンスでもこれだけやれるとわかって
さらに死角がなくなったのでは
なお採点が辛いことについては
平均が低いだけで点の幅は大きくないから
そもそも何でもない
皆10点幅の中一人だけ50点幅でつけてたら
圧倒的に勝敗を左右してしまうって話はある
それもコメントに信念と説得力があれば
別にダメではないと思うけどね
(ところでプレバトの夏井先生70点ちょいしかつけないのは何なんだろう
75点くらいが満点なのかな)
他の賞レースでもやってほしい、大会の質が上がるとの期待が高まってる模様
しかし他の審査員が「粗品と並んで出たくない」って思いそうだなw
そこが最大のネックになってくるんじゃなかろうか。