前回エントリーも参照
単行本出るごとに前の内容確認してってのが面倒で
(アクション多いとか展開遅い作品はなおのこと)
完結を待って残り一気に読むという常套パターンです
見事最後まで質落とさなかったね
この手の前科系キャラって帳尻合わせのように高確率で死ぬじゃん
今は無害なんだからとかって話ではなく
単に世の中の物語がそればっかりだとワンパターンでつまらないよねと
常々思ってまして
本作がどう着地したかはぜひ直にご確認ください
(ヒント：第1部完と書いてある)
やっぱり勝因はギャグに振らなかったこと
元殺し屋ののどかな日常、となると軽い笑いに流れそうですが
そこを楽せず労力かけたのがよかった
シチュエーションが面白ければ十分味が出るのよね
しかし真剣に描くほど
できるヤクザって理性的だし筋通すし
カタギのヤバい奴よりちゃんとしてるんじゃないかって思ってしまうｗ
いや実態知らないからあくまでイメージだけども
命を張ってるからこその特殊で深い人間関係を感じます
(もちろんリアルに反社はダメですよ)
実写版にもちょっと触れとこうか
佐藤の特性は強さの気配から消せるとこにあるのよ
岡田君がゴリマッチョで無双する画は皆すぐ浮かぶからその落差出すのは無理！
ミサキもただイケメンに食いついただけみたいになっちゃうでしょ
こんなのばっかりよね実写って。やだやだ。
ざ・ふぁぶる(単刊)も実質ナニワトモアレでした…
