俳句素人のオトンが作った句を俳句素人の私が勝手に添削企画
第242回のお題は夏休みの宿題
絵日記っ子絵手紙婆に星月夜
四春
絵日記っ子の語呂の悪さ
あと意味が入ってこない、子どもがばあちゃんに星月夜をあげたように見える
もしくは子どもとばあちゃんに星月夜をあげたように見える
意味がつながるように考えたら子どもがおばあちゃんになったという形が見えてきます
時間の経過がある上に動詞や五感情報がないため苦しい…んですが、
詩のある内容で星月夜も星霜を想起させて
そんなに悪くはないんだな
とにかく十七音に収めるのが至難の業
収納に試行錯誤しました
絵日記の夏絵手紙婆の原点に
これでどうよ
定石の上五字余りに詰めて星月夜は諦めた
でも最終的に夏にフォーカスする形になったんじゃないでしょうか
査定は凡人マイナス。