逆転の発想求む

雑記

名称変更のあれこれ
シンクロナイズドスイミングがアーティスティックスイミングになったのは
シンクロすることが重要な訳ではないつまり実態を反映してないってことで
まあ順当な感じがする

ポリコレ的なあれだと
死語となったスチュワーデスは女性を指す(看護婦と同様)から
どっちもいけるようにしようと、ここまではわかる
でもキャビンアテンダント(CA)って和製英語で外国には伝わらないんだってね
元からあった言葉だとしても貴重な改称の機会に和製英語選んだ神経は理解できん
だったらいっそ「スチュワーデス」は和製英語としては両性を指すことにしちゃえばよくね?
(誤解を招くか…)

女優も「俳優」に統一する流れが進んでて
もう遅かれ早かれ移行することになると思います
一手間ありますが既存の言葉への一本化だし合理性がある
これはまだ頷けるんです

ただどうにもモヤっとして気持ち悪いのはマンからパーソンへの置き換え
ビジネスマンをはじめマンがつく言葉はたくさんありすぎるのに
全部言い換えるの非効率すぎんか

結局マンは男を指すから問題だって言うのよね
違う違う、
男=マン、人=パーソンに分けるのはマンが男と人の両方の意味があることへの処置でしょ
じゃあ逆の方がいい
人=マンにして男にはなんか別の言葉を当てようよ
ワンオブザマンでもノンウーマンでも何でもいい
そうすれば○○マンの言葉は全部そのまま使える
使用頻度低い単体のマンの方を置き換えた方が断然労力と違和感が少ないじゃん

本当に○○マンを全部捨てて作り直すのか、それは多くの人にとって望ましい未来か

ポリコレの思想自体は適切なものなのでしょう
しかしそれが極端な反動、正しさの暴力になってないか慎重に見ていきたい

まあそもそも英語の話だから部外者が口を出す余地はないんだろうけども。

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