『怪獣8号』

マンガ

強化スーツを着て怪獣と戦う者たちの物語

に加えて主人公が怪獣に変身できる点や
それがバレて査問にかけられる大枠は進撃の巨人に近いが
印象はかなり明るくてポップ

たぶん人が虫けらのように死にまくらないからだわ
グロだけじゃなくエロ成分もないため小さい子に見せやすい
その意味で主人公がおっさんなのはもったいないような気がする

とはいえ諦めず夢を追うおっさんを軸にして
それぞれバックボーンを持つキャラたちが活躍する爽快アクションは
盤石の王道エンターテインメントです

個人的にバトルがだるくて
話が進むほど強敵が出てきてバトルが伸びるんだよなーと思ってたら
序盤の敵(9号)の時点で長い上バックボーンや魅力も見えないもんだから
他の読者も焦れてる様子なのが意外でした

名前のせいですぐ通過する敵に見えるだけで
実は終盤までずっとついて回る相手なのかなあ。

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