強気のアクセル

思い出話

中学の始めから塾に行かせてもらって
クラス分けもあって当初は6人くらいしかいなかった
この規模だと先生もこっちを全員認識できるレベルで
非常に身が締まる、常に高い集中力で取り組めたと思う

少ない人数なりに別校舎分を合わせて毎週小テストの成績上位者が発表されて
すぐ名前が載るようになった
これがまたモチベーションにつながった

しかし徐々に上位を獲れなくなっていく
理由の1つは中2中3と受験に近づくにつれ受講者数が増えて
シンプルに競争が激しくなったこと

もう1つは私が最低限の勉強しかやってなかったこと
勉強は苦ではなかったが別に楽しかった訳でもないので
テキストの予習1回と当日の授業以外はやらず極力遊ぶ
そりゃ復習や自習まで頑張ってる奴に対抗できなくなるのは当たり前だ

今思うと当たり前なんだけど当時は悩んでたのね
俺が無双できる時期はもう終わったのかー、と

そんなときに定期の統一テストでたまたま高得点を出して
結果通知に「エンリッチの受講資格を満たしました」的なことが書いてあったのよ

エンリッチ?何それ?と調べてみると
通常のクラスとは別にトップ私学生向きの特殊なクラスがあって
公立の人でも望めば入れる(おすすめはしない)とのこと

行き詰まった気分を換えるいい機会だな、
よりハードな環境に行くことで実力アップにつながるかも、と乗り込んでいって
けちょんけちょんにやられましたよw

私立の進学校はもう高校の範囲に進んでて
中学レベルで手こずってる私がどうこうできるはずがなかった

メンバーがほぼ東海と南女だったり
先生たちがやたらラフでフランクだったり
チューターも優しくて楽しく通えたんですがたぶん力はつけられなかった
迷走期だったと言えます
受験直前に通常クラスに戻してもらいましたよ

そんなことがあったなーと
最近の藤浪を見てると思い出す(とても失礼な話)

藤浪晋太郎の評価が急落「本当に大谷翔平のライバルだったのか」の声 またも自滅、再起かけて挑んだメジャーでも制球難には変化なしなのか | JBpress (ジェイビープレス)
 一言で評せば、崖っぷちだ。オークランド・アスレチックスの藤浪晋太郎投手(28)のことである。 現地時間4月8日に敵地トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦でメジャー(1/5)

いろいろ事情は違いますからね
私とは違う逆転の展開を見せてくれると期待してます。

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