『ボヘミアン・ラプソディ(映画)』

映画・ドラマ

クイーン、主にフレディの生涯を描いた話題作
もう映画みたいな人生
成功して、挑戦もして、退廃して、再生して、燃え尽きる
フィクションだったらありきたりで味気ないくらいかもしれない

曲にまつわるエピソードや曲そのものが随所に入って盛り上げる
詞が状況とところどころリンクするのも良いね

その点では最終盤にショウ・マスト・ゴー・オンの叫びを聴きたかったが
そうすると作品のトーンが死に寄り過ぎるのかな

ヒット作が多くて極端に目立ってはいないけど
そういやボヘミアンラプソディってかなりクセ強い曲だったなと思い出せる
そりゃリリースまで紆余曲折あっておかしくないわ

会話が集中する場面が文化差か翻訳の限界か
ちょっと理解が追いつきにくかった
一方ゲイに関する描写はイメージを汚さず年齢層を狭めずの器用なさじ加減だなと感心

実際バイじゃなくゲイだったのか…?
女もいけるけど男の方がより好き、みたいに度合いも個人差あって多様なんだろうか

個人的にクイーンに接したのは幼少期のル・ポアゾン(剣幸)が最初なので
同年代の中では早い部類と思われる
後にハッチポッチステーションやクロマティ高校(一応)を経て
近年もちょいちょい聴いてました
日本ウケのは日本人の好みやすいメロディだからかしら。

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